●2011年「邦楽入門コンサート」邦楽グループ玉手箱 文化庁の次代を担う子どもの文化芸術体験事業で北海道、東北を巡回公演。
平成22年度の関東、東海ブロック公演に引き続き、23年度は、北海道、東北ブロック22校で実施します。本公演の前に、各学校の事情に合わせた邦楽ワークショップを開催して、邦楽器にさわって、自分で音を出してもらいます。本公演では、プロの演奏家と一緒に合奏して邦楽の楽しさを体験していただきます。日本の伝統音楽でありながら、あまり邦楽器に接したことの少ない児童生徒には驚きと発見の体験です。「玉手箱」は芸大出身の若手邦楽家の古典から現代邦楽まで第一線で活躍するグループです。邦楽の魅力と楽しさを子どもたちに知ってもらおうと、この文化庁の企画公演の取り組んでいます。 

●2007年11月グリム童話のオペレッタ「ヘンゼルとグレーテル」新潟県新発田市で3日間5ステージ公演。
平成19年(2007)11月新潟県新発田市にて公演。グリム童話で有名な「ヘンゼルとグレーテル」をドイツのフンパーディンクが作曲したオペラが原曲になっています。今回の公演では、本格的な歌唱力をそなえたオペラ歌手による迫力ある音楽と舞台にこどもたちも感動。伴奏にも、生の楽器アンサンブルが華やかさを添えました。こども向けのミュージカルとは一味違った印象を持ったようです。当劇団では、創立以来、20年来のレパートリーとして、全国で公演を重ねています。 

●2007年岩手県奥州市4会場にて全市小学校対象に落語ミュージカル「じゅげむ寿限無」上演。
平成19年(2007)岩手県奥州市にて、江刺体育文化会館、胆沢創造文化センター、前沢ふれあいセンター、前沢Zホールの4会場で、全市の小学生を対象に落語ミュージカル「じゅげむ寿限無」を公演。作曲は「おもちゃのチャチャチャ」の越部信義先生。今回の演出では、黒子を登場させて、舞台に彩りをそえた。こどもたちには「落語ブーム」は、定着してきたようです。ラストの「じゅげむの歌」のシーンでは、全員合唱で主人公を応援しました。出演は、長助=山田美智子、金太=遠藤恵、おつる=清田真幸、おさき=長谷川友代、多助=東小野修 スタッフ=舞台:内野秀晴 音響:結城吾郎 照明:下田文之 演出:東小野修

●2006年モーツァルト生誕250年記念して、オペラ「魔笛」のこどものための改作版「まほうの笛」上演。
平成18年(2006)は、モーツァルト生誕250年記念の年です。当団では、設立以来18年間の主要な演目として「魔笛(まほうの笛)」上演に取り組んできました。こどもたちに「オペラ」のたのしさ、すばらしさを知ってもらう作品として、モーツァルトの「魔笛」は、最適のオペラといえます。音楽の美しさはもちろんのこと、メルヘンとしてのお話のおもしろさや登場人物の親しみやすさなどの魅力いっぱいです。幼児小学生向けの「魔法の笛」中高生向けの「魔笛」とその観客対象により、エッセンスを分たのしく分かりやすく、改作して上演してきました。伴奏も、ピアノの伴奏から、小編成のアンサンブル、オーケストラまで会場(学校の体育館やホール)、上演規模に合わせてさまざまな形式で上演してきました。本年は全国各地の学校をはじめ、10月には福井県立音楽堂での子供たち向けの上演が予定されています。これからも永遠の名作として上演を重ねていきます。

●落語ミュージカル「じゅげむ寿限無」各地で公演、好評。こどもとうたう「じゅげむの歌」
平成17年度新作ミュージカル「じゅげむ寿限無」は、5月の兵庫県川西市牧の台小学校公演を皮切りに、全国各地の小学校、ホールで好評のうちに公演を開始しました。6月には京都府日向市第二向陽小学校、福岡県北九州市泉台小学校、鹿児島県鹿児島市南小学校、7月には神奈川県平塚市松原小学校、9月に入って、富山県南砺市井波総合文化センター、青森県藤崎町文化センター、秋田県大仙市協和市民センター”和ピア”、などで巡演。「じゅげむのうた」をこどもたちとともにうたうラストの場面では、会場全員の大合唱で盛り上がっています。たのしい芝居と美しい歌声の人気の落語ミュージカルにこどもたちは大喜びです。

● 滋賀県教職員互助会「研修の集い」びわ湖ホールにて、でミュージカル「オズの魔法使い」公演。
㈶滋賀県教職員互助会では、平成17年度「研修の集い」~湖っ子INびわ湖~を7月30日(土)滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール(中ホール)で開催。第1部の地元の打出中学校のブラスバンド(県大会優勝校)と現職教職員の「夢バンド」の演奏につづいて、劇団ミュージカルプラザの「オズの魔法使い」が上演された。日本でも有数の規模と舞台機構を備えたびわ湖ホールの客席は教職員や県民の家族で満員。当劇団の出演者は全員音楽大学出身でオペラ、ミュージカルの研鑽を積んだ実力派のメンバーからなり、皆さんの学校でも上演されたことがあるかも知れませんと紹介されました。

● 話題の落語「寿限無」を素材に新作ミュージカル、歌芝居「じゅげむ寿限無」を製作。
平成17年度新作ミュージカルとして、子どもたちに人気の落語「寿限無」を素材に、歌芝居「じゅげむ寿限無」を製作。17年度より、全国巡演の予定。音楽は、「おもちゃのチャチャチャ」NHK[おかあさんといっしょ」などのこどものうた、CMソング、「みなしごハッチ」などのアニメソング、そのほか学校音楽教材などでもおなじみの越部信義が担当。おはなしは、長い長い名前の本当の意味を家族やともだちと問い合う、大騒ぎの笑いと感動の物語になっています。面白くてためになるお芝居と歌の鑑賞、そして、観客も「じゅげむ」の歌に参加する演出。早口ことば、ことわざ遊び、わらべ歌、歌舞伎、など、日本の伝統芸能の様式もとりいれた、たのしいステージになると期待されています。http://www.koshibe.jp/越部ちゃちゃ音楽ふぁくとりーにリンク。

● 東京芸術劇場中劇場で「オズの魔法使い」公演。
平成16年1月14日東京池袋の東京芸術劇場中劇場にて川村学園中学校の芸術鑑賞会として、劇団ミュージカルプラザの新版「オズの魔法使い」が上演されました。東京芸術劇場の中ホールは、芝居やミュージカルのための専門劇場として、舞台や照明などの設備の充実した都心のホールとして有名。川村学園では、以前にも当劇団のモーツァルトのオペラ「魔笛」の青少年のための改作版を上演、好評を得ていました。今回は、フランク・ボームの名作童話のミュージカル化作品、映画でも有名ですが、今回のミュージカルは、たのしいお芝居とともに、音楽や歌の劇的効果にオペラとは違った新たな発見をしたようです。

● 福島県双葉町の「夢王国」イベントでミュージカル「オズの魔法使い」公演。
平成1512月6日福島県の双葉町で恒例の年末イベント「夢王国」が開催され、催し物の一環として、劇団ミュージカルプラザの「オズの魔法使い」が上演されました。公演後は、観客の人たちとなごやかに交流会が開かれ、記念写真に大喜びのこどもたちでした。夕方からは、町の広場でイルミネーションの点灯式や和太鼓グループの演奏、そして、最後は、打ち上げ花火大会と盛りだくさんの行事に大満足の双葉町のみなさん、また、地域の人たちの生活と文化を支援する東京電力などの地元の企業のみなさんも「夢大国」の成功におおきな貢献をされていました。「オズの魔法使い」の観劇の思い出がこどもたちにいつまでも残るように団員も熱演のステージを展開。

● 山梨県牧丘町、石和町にて、「銀河鉄道の夜」公演。(宝くじ助成公演)
平成15年6月、山梨県の牧丘町と石和町では、小学生を対象とした芸術鑑賞会として宮澤賢治の原作によるミュージカル「銀河鉄道の夜」を上演。このミュージカルは、劇団ミュージカルプラザが賢治生誕100年記念作品として製作、各地の公演で好評を得ている。今回は、町、県、および、(財)自冶総合センターの主催により、宝くじの助成公演として開催されます。宝くじの収益金は文化教育活動に役立つようにつかわれています。不況のなかで文化芸術や教育の予算不足が問題となっている折から、このような助成公演が増えることが期待されています。

● 横浜市青葉区恩田小学校にてPTA主催「ヘンゼルとグレーテル」公演。
平成14年11月30日(土)横浜市青葉区恩田小学校では、土曜休日を活用してPTA主催による芸術鑑賞会として、オペレッタ「ヘンゼルとグレーテル」を同校体育館にて上演しました。PTAのみなさんの協力で資金集めから会場設営まで手作りで、こどもたちはもちろん、父母や兄弟の家族のみなさんで体育館は満員でした。校長先生も週5日制にともないこうした文化行事の実施には理解を示してくれています。前年度も劇団ミュージカルプラザのオペラ「まほうの笛」(モーツァルトの「魔笛」より)を上演して大変好評でしたので、今年度も企画したとのこと。学校行事の削減が一般的な傾向のなか、こうした取り組みが続いていくことが望まれます。

● 横浜市金沢区金沢公会堂で夏休みこども劇場「銀河鉄道の夜」公演。

  平成14年8月26日(月)横浜市金沢区の金沢公会堂にて金沢区のこども劇場実行委員会主催でミュージカル「銀河鉄道の夜」(宮澤賢治原作)が上演された。このミュージカルは、平成8年度に宮澤賢治生誕100年記念作品として劇団ミュージカルプラザが製作したオリジナルミュージカル。その後、全国で公演を重ね今回で145回目のステージとなる。原作の童話は、こどもにはやや難しいとされていますが、賢治の永遠のテーマ「みんなのための本当の幸せとは?」を、だれにでもしたしみやすいミュージカルとしてまとめた作品。
公演時間は午後2時開演。入場料は前売り1200円、当日1000円。
お問合せは、横浜市金沢区生涯支援係045-788-7804
出演者は、遠藤恵、尾崎幸子、鈴村徹人、小野美恵子、山田美智子、境信博、東小野修、内野史子。

● 劇団ミュージカルプラザ、例年の9月北海道巡回公演に取り組む。

  平成14年度北海道公演は、9月2日から13日まで約2週間、滝川、紋別、岩見沢、札幌、小樽などの各市町村の学校公演を予定している。
公演演目は、「オズの魔法使い」など。
写真は、移動バスのまえの公演チーム。


● 滋賀県西浅井町で去年・今年と連続でミュージカル公演。

  去年は、「ヘンゼルとグレーテル」モーツアルトの「魔法の笛」の2作品と楽器演奏、みんなで歌おうコーナーと盛りだくさんのプログラムでした。本年度も11月下旬、「オズの魔法使い」「銀河鉄道の夜」を上演予定。写真は、公演後の「みんなとうたおう」コーナーで舞台、客席一体となって合唱する会場。

● 5月5日こどもの日に長野県豊科町童謡祭で「銀河鉄道の夜」公演。

  長野県松本市の隣町、豊科町では、毎年こどもの日に地域文化の拡充、こどもの健全育成の活動として、「めえめえ児山羊」の作詞で有名な郷土の詩人、藤森秀夫をしのぶ「童謡祭」を開催している。今年度も、ミュージカル「銀河鉄道の夜」開演前には地元のこどもたちの作詞作曲コンクールの表彰や観客全員で童謡を合唱、童謡祭を盛り上げた。劇団ミュージカルプラザでは、1昨年にも同町で「オズの魔法使い」を公演し好評を得ている。
写真は、「童謡祭」のプログラムの1部。

● 1月30日長崎県大村市で幼稚園児童2000人「ヘンゼルとグレーテル」鑑賞。

  市内の幼稚園生約2000人を対象にして、市営体育館特設ステージで、フンパーディンク作曲のオペラをやさしく改作した「ヘンゼルとグレーテル」を公演した。体育館の大きな空間で観客の反応はと心配でしたが、出演者のおおきな声と広い体育館の特設ステージからとびだす魔法使いのおばあさんにこどもたちは大喜びでした。

● キャスト・スタッフ近況NEWS

   #体育館で照明、音響の仕込み作業中のstaffの内野秀晴さん。スタッフ歴15年のベテラン。
  会場条件に合わせて、少ない時間と、限られた機材、人員で最大限の効果をねらって努力しています。
● 出演者、スタッフ、劇団モニター募集。
  #声楽部門は、音楽大学卒業、または、同等の実力を有する者。
#器楽・アンサンブル・バンドの人、グループも募集。こどもやファミリー向けの演奏、パァフォーマンスのできる人。
#スタッフは、運転の出来る方、舞台、照明、音響など舞台全般に興味があり、旅公演が可能な人。
#劇団モニターは、こども・ファミリーむけの演劇・音楽・オペラ・ミュージカルなどに興味のある方、特に教育現場、PTA活動、児童演劇活動に現在従事されている方、または、OBの方。いずれもeメール、または電話でお問合せください。